カルロスのライブに行ってきた。
さて、また少し時間が空いてしまった。
17日にカルロス・トシキのライブに行ってきた。
先日のジュリーに続いて。
今回は渋谷。
さくらホールという所で、行ったことがないから少し不安だったな。
昔は渋谷と言えば、渋谷公会堂!だったんだけどね。
今は名前も違うのよね。
ま、そんな思い出を辿りながら、さくら坂を登り、目の前にはビルが。。
これ?人もじゃんじゃん入っていくしね、これかしらん??
と思って進んだのだけれど、よく見たらアミューズさんのビルでした。アハ。
目指していたのは、ちょっと右側のビルだったんだな。
というオトボケをしつつ。
ライブの感想を。
ステージに現れたカルロスは、昨年よりもだいぶぽっちゃりしていて
ちょっとガッカリ。。
なんというか、とてもガタイのいいおじさんになっていて
まぁ年齢的には当たり前なんだけど、
お腹が・・・Tシャツの上にベストをはおって隠すけど、バレてるって。
声は・・・当然、昔のような甘い甘い声ではないけれど、でもまだ十分甘い。
声量はね、普段から歌っている訳ではないから仕方ないよね。
と、色々文句を言ってしまったけれど。
私的には神セトリ。
大好きな曲ばかりで本当に嬉しかったな。
どうして好きと言ってくれないの、とか、STAY GIRL STAY PUREとか。
海流の中の島々、も。。
もう聞きたかった曲ばかり。。
好きな歌手の歌の中でも、これは大好き!という曲、あるよね。
何回でも繰り返し聞いてしまう曲。
今回は私の中のそういう曲ばかりが集まったライブだったわけ。
勿論、大ヒットしたアクアマリン、スーパーチャンス、1000%では
オールスタンディングになって、すごく一体感があって感動!大感動!
来てよかったと思った。
なんだろう。。
先日のジュリーライブでは、私の中にある「ジュリー」のパーツを確認して
店じまいしたような感覚だったのだけれど
今回はちょっと違う。
カルロスはもう歌が本業ではないから、付け焼刃なライブなんだけれど
同窓会?みたいな感覚??
それは、セトリのせい?
当然だけれど、新しいアルバムがあるでもなく、昔の曲だけだから
懐かしさに単純に溺れることができるということなのかな・・・?
う~ん、私のなかでは答えがみつからないのだけれど
でもすごくシンプルに楽しかった。
容姿も声も少し変わってしまったけれど
でも、楽しい時代を過ごしたよね、共有したよね、という感覚。
カルロス自身も色々なことがあったように
私も色んなことがあって、思うままにはならない事もあって
時間が沢山流れて、それでも今日は同じ時間を過ごして
同じ楽しさを感じることが出来てる嬉しさ・・・?
まぁとにかく、楽しく嬉しいライブだったのだな。
9月のお楽しみはこれにて終了。
来週は夫が一人旅に出かけるそうな。
いいぞ、一人旅。カッコいい。
そうして10月は、キルトの表彰式と筒井君の舞台。
まだまだお楽しみは続くのだ!