Mの独り言

アラカン女性が感じる日常です。

お祭り終了。

先週の土曜日、大阪まで筒井君と黒柳徹子さんの舞台

ラブレターズ」を観に行ってきた。

今回は最前列。徹子さん側。

徹子さんの衣装は前回がピンク、今回は白だった。

毎回、替えていらっしゃるのね。

筒井君は変わらず。

白いシャツにノーネクタイで黒いジャケット。

朗読劇なので二人とも厚い本のように見える物・・

(なんと呼べばいいのかわかりません)

を持って朗読するのだけれど

それを持っている筒井君の手が、私はとても気になる。

元々、男性の手が大好きなせいもあるし、

筒井君は正に私の大好きな手、なんだな。

細くて長い指。

なにしろ朗読劇でじっと椅子に座ったままで動かないので

少しだけ動く指に目が行ってしまうのかもしれないけれど。

 

そういえば、緞帳が開いた途端、ふわぁ~んととてもいい香りがしてきたな。

あれは徹子さんの香水なんだろうか。。

前回は5列目だったので全く感じなかったのだけれど

今回はしっかりと香ってきた。

さすが最前列。。

 

ところが。である。

私の隣は70代後半?80代?と思われるご婦人が二人で

緞帳が上がるまでは、まぁペチャクチャとお喋りに忙しかった。

あれこれ批評もしておられたから、誰のファンというよりも

舞台がお好きなのだな・・と思っていたら。

始まって15分くらいしたら、なんと!寝ていた!!

首ががくんと揺れても起きない。

そのうちに鼾まで・・・

そっと突こうかと思ったけれど、それもなぁ。。

今回の朗読劇は手紙のやり取りを読むもので

筒井君が読む手紙は結構長いのだけれど

徹子さんが読まれる手紙は短いものが多い。

筒井君が読む長い手紙は、まぁ事実をタラタラと書いているものが多くて

ふと徹子さんの表情を見ると

徹子さんは台本?から目を離して客席を見ておられることもあった。

だからきっと、この最前列のお婆さんの姿も見られたのではないかしらん。。。

私も映画で寝たことはある。

一番ダメなのはクラシックコンサートで、これは5分で寝てしまう。

(だから行かない)

おばあさん、どうして寝てしまったのかなぁ。。

しかも最前列で。。。

というか、私にしてみれば、最前列の良い席をどうやって手にしたのかが

知りたいけれど。。。

 

残念なことに、私は用事があったので2幕目を見ることなく

(あぁ最前列なのに!)帰らなければならなかった。

筒井君、徹子さん、申し訳ございませんでした!

最後の筒井君のセリフやアンコールの雰囲気、トークショー

どんな感じだったのかしらん。。

心残り。

 

心残りではあるけれど。

これにて、私の秋のお祭りは終了。

思えば9月のジュリーライブに始まり、5回も新幹線に乗って

遠出をしたわけで、正直少し疲れたかな。

自分が楽しいことを意識してしようと思って行動したわけだけど

色々,感じたな。

すこし自分の中で、楽しい事が変化したのも事実。

今はその変化がどういうものなのかをゆっくりと考えたいとも思ってる。

そして、本当に私がやりたいこと、楽しい事って何なのかも

ずっと考えている。

 

さて、長く続いたお祭りの後は。

体メンテナンスになる。

来週は健康診断。その後は、ずっと先延ばししてきた眼科へも行かなければ。

がくんと落ちた視力の訳を調べなければね。

まぁ十分楽しんだので、多少気後れしても

きちんとメンテナンスしよう。